製品の説明 |
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燃料燃焼性試験機(FIA-100.FCA.CRU)の基本構造 |
FIA-100は燃焼室の条件を一定条件に設定し、電気ヒーターと高圧エアーにて燃料の噴射条件を制御したところに、燃料を一定量噴射するシンプルな測定器です。燃焼室の圧力や温度は任意に設定でき、さまざまな条件での測定を可能にします。実際のエンジンと違いピストン等の機械的影響を受けることなく簡易に燃料の燃焼特性を正確に判断できる測定機です。 |
燃料着火性燃焼性試験機による評価方法 IP541/06 |
Fig1 燃焼カーブ:指定条件の温度・圧力の中、燃料噴射毎に燃焼室の圧力変化を0.05msごとに100msまで測定しその間の燃焼によって起こる圧力変化を上記のような定義によって測定することが出来ます。 |
Fig2 熱発生率曲線:Fig1の燃焼カーブをベースに圧力の上昇率から熱発生率を計算し表示することが出来ます。同一燃料の噴射10回から25回分のデーターを平均化し熱発生率曲線を作成することのよって、その燃料の燃焼特性が正確に判断することが出来る。またFig2の熱発生率曲線からその燃料の持つ噴射量あたりのエネルギー量の計算等も行うことが出来る。 |
燃料着火性燃焼性試験機 モデル紹介 |
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